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九州豪雨。被害状況。行方不明合計22人。心肺停止の方も

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<九州豪雨>1人心肺停止、22人安否不明 福岡・大分7/6(木) 11:11配信

毎日新聞記事。

豪雨による濁流などで全壊した家屋=福岡県東峰村で2017年7月6日午前9時41分、本社ヘリから上入来尚撮影拡大写真

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大分県
日田市で土砂崩れに巻き込まれた男性1人が心肺停止。 女性2人が全身を打撲した。行方不明大分県11人
■福岡県■
朝倉市杷木(はき)地区で1人の遺体が見つかった。 行方・安否不明情報は6日午前10時現在で、福岡県11人。

大分県福岡県行方不明合計22人となった。

河川氾濫などが相次いだ福岡県朝倉市では陸上自衛隊が孤立した被災者の救助を始めた

 写真特集。道路冠水、鉄橋崩落…九州豪雨

 

※6日午前7時50分までの24時間降水量は

🔶福岡県朝倉市542ミリ

🔶大分県日田市367.5ミリで観測史上最高を記録した。

※午前9時までの24時間降水量は

🔶大分県中津市で291.5ミリ。

🔶佐賀県白石町でも255.5ミリを観測した。

  
 
 
 
 

【九州豪雨】50人避難の小学校に自衛隊が近づけず 福岡県朝倉市の杷木地区 10時頃。1時間前 朝日新聞社提供 朝日新聞デジタル

6日早朝から救助活動が本格化している

 

流されてつぶれた住宅、横倒しの軽トラック、足がはまるほど道路を覆った土砂、川のように流れる水……。

朝倉市杷木(はき)の星丸地区では、人工透析を受けている患者や家ごと流されて全身打撲を負ったけが人が孤立しているとの情報があった。陸上自衛隊員らは住宅倒壊現場の土砂を歩いて越え、避難していた人を背負ったり、手を引いたりして助け出した。  90代の三木アイコさんは裸足のまま、隊員に背負われて茶色い水の流れを渡った。「来ていただいて、ありがたい」。今回のような雨は初めてといい、「こうなるとは夢にも思わなかった」。共に一夜を過ごした息子の弘さん(63)は「こげんなったらどげんもならん(こうなるとどうしようもない)」と語った。  

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一夜が明け、被災状況も分かってきた。

山から流れ出た土砂が屋根の上まできた住宅も。土砂とともに根こそぎ流されたのか、大木がいくつも倒れている。道路だった場所は、わずかに見えるガードレールの上部でわかる程度だ。1階部分が流され、2階が傾いている家も見える。  

住民の男性(45)は5日午後、濁流が川のようになって山のほうから流れてくるのを見たという。救助され、初めて自宅の周囲を見ると、自分の家より下の空き家は流されていた。「ぎりぎりだった。何ともいえない」  

■避難予定■
約50人の住民らが避難している杷木地区の小学校に向かった陸自隊員らは、小学校の約1キロ手前で道路の陥没によって近づけない状況。隊員らは小学校に避難した住民を別の場所に避難させる予定で、ボートを使って小学校に向かえないか検討中という。
■災害伝言ダイヤル■
NTT西日本は「災害用伝言ダイヤル(171)」の運用を開始した。「171」に電話して案内に従うと、無事を知らせるなど安否に関する伝言を残すことができる。  パソコンや携帯電話を使ってインターネット上で安否を確認する「災害用伝言板(web171)」の運用も始めた。

NTTドコモKDDIau)、ソフトバンクの携帯大手3社は5日、九州北部の大雨に伴い、携帯電話やスマートフォンで安否情報の登録や確認ができる「災害用伝言板」の提供を開始した。音声を録音できる「災害用音声お届けサービス」も始めた。  

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