WannaCry超えるウイルスが発見される。
新たな大規模サイバー攻撃、水面下で進行 WannaCry超える規模
省略し転載。
プルーフポイントのニコラ・ゴディエ(Nicolas Godier)研究員によれば、WannaCryによるサイバー攻撃が12日に明らかになった後、同社の研究者らは、WannaCryが利用したものと同じ脆弱(ぜいじゃく)性を使った「Adylkuzz」という新たなサイバー攻撃が実行されていることを発見した。Adylkuzzには既に数十万台のコンピューターが感染したとみられている。
Adylkuzzアディルカズでは「NSA(米国家安全保障局)によって最近明らかにされ、マイクロソフト(Microsoft)が修正対応したハッキングツールを、より目につかないやり方で、別の目的のために使用している」とゴディエ氏は説明している。
WannaCryはデータを暗号化し、感染したコンピューターを完全に使用不能にするが、Adylkuzzでは、コンピューターを動作させたまま、仮想通貨「モネロ(Monero)」の「採掘(マイニング)」をバックグラウンド処理で行い、その通貨をウイルス作成者に送信する。
プルーフポイントはブログで、Adylkuzzに感染すると、ウィンドウズ(Windows)の共有データにアクセスできなくなったり、パソコンやサーバーの動作が低下したりするなどの症状が出るが、ユーザーはすぐには気づかない可能性があると指摘している。
同社は、Adylkuzzの感染は遅くとも今月2日、あるいは先月24日に始まったが、動作が目につきにくいために、すぐには発見されなかったとの見方を示している。 転載終了。
元記事はこちら。 http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13076698/ * AFPBB News
🌟また別のウイルスが発見された。今度はどうも感染したまま動作していて、仮想通過が勝手にウイルス発信者に送信されるというもの。
勝手にお金が盗まれるということだから、これはこれでまた面倒なウイルスですね。ランサムウェアといい、急なお金が必要なのか?
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