元アイドルの孤独死から思うこと。
川越美和の孤独死と引退理由に迫る!借金苦で父親から勘当されていた
**元アイドルの川越美和さんが2008年に35歳で孤独死していたと
5月30日発売の『週刊女性』が報じたことを受け、同日のフジテレビ系「とくダネ!」に出演した女優の中江有里さん(43)が、涙を流しながら思いを語った。
芸能活動していた時に何らかの保証人を引き受け、それが原因で自己破産に追い込まれたという。
08年4月からは東京・大田区のアパートで暮らし始めたが、引っ越して1週間後、だれにも看取られることなく亡くなっているのが見つかった。死因は心不全とみられたという。
川越美和さんは2007年4月に公開された映画『ゲゲゲの鬼太郎』にヒロイン役の井上真央の母親役で出演したのを最後に、突如芸能界から引退します。
川越美和さんの引退理由はあまり語られていませんが、このような金銭関係のトラブルが原因だったのでしょうか。ただ、芸能界のほうが絶対に稼げると思うのですが、表舞台に出ていなことを考えると単純に仕事が減って、芸能以外の仕事が忙しくなってしまったからなのかもしれません。
精神的に病み、父親から勘当されていた
最期は頭上を飛行機が飛び交う木造アパートの一室で 川越美和が孤独死を遂げた家は、羽田空港にほど近い大田区にある木造アパートだったといいます。そして引っ越して一週間くらい経った2008年4月。何やら異変に気づいた大家さんが警察に通報し部屋に入ってみると川越美和さんが一人で亡くなっていたそうです。
死因はおそらく心不全だったのではと言われています。亡くなってから3〜4日経っていたそうです。 城野さんが最後に会った時、川越美和さんは食事をしていないようでガリガリだったそうです。話すのもかろうじてしゃべっているような感じで…。そして亡くなった部屋には犬のエサの袋が何個か積んであって、お腹をすかせた犬が破いたと思われる袋が散乱していたそうです。 葬儀はやらず親族だけで四十九日だけやった様子。 http://light-shade.net/post-2597 転載終了元記事はこちら↑
*私はこの方を今初めて知りました。でもこの方の様子はなんかとてもわかる気がします。
父親にも見捨てられてたようですね。これもよくわかります。親やからどの親でも子供を助けるわけではありませんね。逆に子供を利用して生き延びようとする親も沢山います。
芸能事務所のいうのも、やはり冷たいものがありますね。マンションも追い出されて最期は木造アパート。引退で退職金がわりにマンションぐらいそのまま住まわせておけるようにぐらいしてあげたら良かったのに。
この人の顔だけ見ると、例えばいい方悪く取る方もいるかもですけど、「銀座のクラブ」とかでも十分雇って貰える顔だと思います。
でもね、こういうに「孤独死」って本当にもっと増えていくような気がします。私の友達のお姉さんは20代で孤独死していました。発見は死後一週間後だったようです。子供がいましたが、両親もまだ若く健在でしたから引き取られたようで、私もその子が18歳のときに会いましたが背が高くて、立派に育っていました。
この元アイドルの方は誰かの借金の保証人になっていたようですね。その当人はどこへ行ったのでしょうか?今ものうのうと暮らしているのでしょうか?
本当に、そういう人間がのうのうとうまいこと長生きしていく世の中ですね。
この川越さんという方は「弱い」といえば弱いんやと思います。身体がもし健康であったのならば?お酒をかなり飲んでいたと書かれた記事もありましたが、さっきいった銀座などのクラブで 働けば、お酒も好きなだけ飲める。私は水商売ですから、別に悪い仕事とは思ってはないのですよ。ただ、芸能界と同じで、売れてるうちだけ花ですが。助けてくれる彼氏とかも出来たかもしれないのに。
私みたいにね、がんになっても働かなくてはいけない、親の介護もしなくてはいけない。お金も無いから、私は病院にも行ってない。そんは人間も日本には他にもいると思います。
うちは母親は17年前に亡くなっていて、父親は本当に自分だけしか愛せない性格なので、私と住んだのも私に自分の借金を返してもらうためでした。それを「もう水商売引退して父と住んでるあいだに昼間の仕事になるリハビリできるやろ?」みたいに。そして、一緒に住んだ途端に「実は借金があるから、水商売上がらないで、給料全部父に渡して」と頼んできました。親と住んで初めて、私は貧乏生活を味わいました。夜もお金は取られてるから、毎日夜中歩いて帰りました。タクシーだと10分ですが、歩くと1時間かかりました。そんなことを父親と住んで初めてさせられました。 そんなね、その生活が一年続き、食事もほとんどらさせてもらえなかったので、一年後に私はガンと診断されました。父親は「ふーん。そうなの?でもお父さんのせいじゃないやろ?俺にどうしろと?」それだけでした。次に「お金あるなら入院でもすれば?」でした。私からお金をとって親父は夜中、私がいない間に、サウナやレストランなどで贅沢をし、糖尿病ですから、倒れて意識不明になりました。今もまだ生きていますが、それをいいことに無職のままです。「お父さんは病気で働けない歩けない」事実は歩けます。先生も足の機能も問題ないと。
こんな親もいます。
私は必ずこの親を捨てる気でいます。私は悪い人間がのうのうと暮らしてるのが嫌な性格なので。
自分を苦しめる人とは付き合う必要がない。でも日本って平和な先進国ではありません。
そういう人が多いだけで、誰にも助けてもらうこともなく、自力でも身体がすぐ不調になれば稼ぐことも大変。
なのである程度は自分も強くなくてはいけないけれど、やはり病気しながらでも働ける場所とかの提供などがあればかなり楽になる人がいるのは確かですね。
大人になると立ち直る場所がありません。自力で見つけるしかないけど、「そんな年にもなって」と周りはいじめてきます。
その人の事情なんかお構いなしに、悪くいう一般的な家庭の方々は落ちぶれた人や不幸な人をものすごく悪くいいますからね。犯罪も犯してもない人に。
ガンなどの病気がバレれば、雇ってもらえない。バレれば私みたいな個人経営店勤めはクビになるので、気分悪くても、カウンターで立ったままとかね、結構きつい。
ちょっと気持ちが落ちれば、多分この川越さんのようになってしまうと思います。
お金がないと、日本では暮らしづらいですね。犯罪者でも刑務所の中で食事と仕事が与えられるのに。 仕事見つけるのが一番大変なんですもんね。
でもまぁ、どうにかするしかない。
私事がたくさん入ってしまいましたが、「孤独死」って他人こどではない。明日は我が身ということもある。少し住みやすい国になってほしいです。 長くなりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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