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プライバシーか?セキュリティーか? ~スノーデン“日本ファイル”の衝撃~について。

エドワード・スノーデンの関連情報 http://www.nhk.or.jp/gendai/

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プライバシーか?セキュリティーか? ~スノーデン“日本ファイル”の衝撃~

省略して転載 * 概要

* 4年前、アメリカのCIA=中央情報局のスノーデン元職員が持ち出した、NSA(国家安全保障局)の機密文書。今月24日、未公開だった文書の中に、安全保障の分野を中心に日本に関わる情報があることが明らかになった。NSAが「XKEYSCORE」(エックスキースコア)という、ネット上の電子メールや通話記録などを検索できる監視システムを日本側に提供したという記述もある。番組では、関係者や専門家を取材。さらにはロシアに亡命したスノーデン元被告へのインタビューも交え、セキュリティーとプライバシーをどう両立できるのか考える。

// 概要 出演者

出演者 * 池上彰さん (ジャーナリスト) * 土屋大洋さん (慶應義塾大学大学院教授) * 武田真一・田中泉 (キャスター) // 出演者 本文 新たなスノーデン極秘文書 亡命中の本人に直撃

月曜日に公開された、日本に関するスノーデンファイル。 アメリカが作った大量監視プログラムは、本当に日本に提供されたのでしょうか。

カメラの前に現れたのは、ロシアに亡命中のエドワード・スノーデンCIA元職員です。

かつて、日本で諜報活動に携わったこともあるというスノーデン元職員。 スパイのGoogleとも呼ばれる特殊なプログラムの存在について語り出しました。 4年前、スノーデン元職員が暴露したアメリカ国家安全保障局の極秘文書、スノーデンファイル。

今回、日本に関する13のファイルの存在が明らかになりました。 アメリカが同盟国の日本を監視していたという記述。 そして、アメリカが開発した大量監視プログラム「XKEYSCORE(エックスキースコア)」が日本に提供されたと記した文書もありました。 スノーデンファイルがもたらす新たな衝撃。

極秘資料から、セキュリティーとプライバシーの問題について考えます。 “大量監視プログラム”を日本に提供? 月曜日に公開された、日本に関するスノーデンファイルは全部で13。 公開したのは、調査報道を専門とする、アメリカのNPOインターセプトです。 今回、私たちは共同で取材を進めまして、月曜日の番組では、アメリカが諜報活動に日本を利用していたとするファイル、アメリカが日本を監視対象にしていたとされるファイルについて報じました。 今夜は、アメリカが開発した大量監視プログラムを日本に提供していたと記されたファイルについて見ていきます。

中略 私たちは、ロシアに亡命中のスノーデン元職員に独占インタビューしました。 新たなスノーデン極秘文書 亡命中の本人に直撃 人目を避けるように、指定のホテルに姿を現した男性。 エドワード・スノーデンCIA元職員、33歳。

アメリカの諜報活動の実態を暴露したことから指名手配され、現在はロシアで亡命生活を続けています。 CIA元職員 エドワード・スノーデン
「亡命生活を送っているので、(アメリカの)家に帰ることができませんが、自分のしたことに満足しています。」 スノーデン元職員が最初に世界の注目を集めたのは4年前。 アメリカ、NSA=国家安全保障局の監視活動の実態を示す極秘文書を暴露し、衝撃を与えました。 なぜ、スノーデン元職員は内部告発に至ったのか?

中略

かつては愛国心にあふれた青年だったといいます。 2001年の同時多発テロ以後、国の安全が脅かされていると危機感を抱き、軍に志願します。 CIA元職員 エドワード・スノーデン
「私は政府を信頼し、自分を愛国主義者だと考えていました。」 その後、プログラミングなどの技術を生かし、CIAやNSAで諜報活動に従事します。 しかし、そこで目の当たりにしたのは、テロ対策を理由に監視が肥大化していく実態だったといいます。

“政府は誰を調べてる?” “世界中すべての人間さ。” NSAは、「Collect it all(コレクト・イット・オール)」という世界中のあらゆる情報を集める方針を掲げ、テロ対策に乗り出します。

NSAの狙いは、メタデータと呼ばれる情報。 電話やメールの発信日時や番号アドレス、ATMの利用情報など、膨大な情報を集め、テロリストのネットワークをあぶり出そうというものでした。 ロシアに亡命中のスノーデン元職員。 世界の電話や通信のほとんどは、海底の光ファイバーケーブルを通って、アメリカを経由すると説明します。 NSAは、世界中のおよそ500か所に傍受を行う拠点を設け、データを根こそぎ収集。 さらに、大手インターネット企業などからもデータを入手。

そのシステムは、「プリズム」と呼ばれていたといいます。 CIA元職員 エドワード・スノーデン
「アメリカは国と国とをつなぐインターネットで、世界中の人々のコミュニケーションを傍受しています。」 しかし、こうした大量監視プログラムは、一般人の情報を丸裸にするものでした。 メールの内容やチャット、画像SNSでのやりとり。 “何見てるんだ。” “いや、生活さ。
パリからの映像だ。” “生活だって?” スノーデン元職員は、諜報活動に当たる職員の一部が、興味本位で監視プログラムを不正に使用していた実態に衝撃を受けたといいます。 “監視対象に集中しろよ。” CIA元職員 エドワード・スノーデン
「なぜ私たちは、テロリストよりも、はるかに多くの自国民を盗聴しているのか?
『間違いだ、こんなことのために志願したのではない』。
プライバシーがなければ、自由も存在しないのです。」

中略

今回、新たに公開されたのは、日本に関する13のファイルでした。 かつて、日本の横田基地で2年間諜報活動に当たった経験があるスノーデン元職員。 日本に対して、ひと言言いたいと切り出しました。 「日本語はわかりますか?」 CIA元職員 エドワード・スノーデン
「(日本語を)勉強しました。
でも上手じゃありません。
日本は他国に比べ、市民のプライバシーや自由を大切にする素晴らしい国です。
しかし、それが変わりつつあるようです。
世界の『報道の自由度ランキング』では、日本は順位を下げているようですから。
真実を知る手段がなければ、民主主義は死んでしまいます。
知る権利が保証されて、初めて自由で開かれた社会といえるのです。」 中略

田中:今回、明らかになった日本に関するスノーデンファイルには、アメリカが開発した大量監視プログラムを、日本に提供していたという記述がありました。 それが、こちら。 「XKEYSCORE」という名前が記されています。

先ほどのVTRでは、大手IT企業から大量に情報を収集する、「プリズム」というプログラムが出てきましたが、NSAには、このほかにも、海底ケーブルから情報を抜き取るプログラムなど、情報を収集する仕組みを多数持っていると見られています。

XKEYSCOREは、こうして集められた膨大なデータを検索し、必要な情報を得ることができる、強力なスパイツールだといわれています。 スノーデン極秘文書 “大量監視プログラム”は日本に? アメリカのNSAが独自に開発した「XKEYSCORE」という名のプログラム。 このXKEYSCOREを使った不正が、スノーデン元職員の告発のきっかけの1つとされています。 XKEYSCOREは、大量の情報を検索する、“スパイのGoogle”とも呼ばれるプログラムです。 XKEYSCOREを使って、個人の名前やキーワードを検索すると、関連するメールや電話の会話、ネットの閲覧履歴など、検索者の望むあらゆるデータを見ることができるといいます。 さらに個人のパソコンやスマートフォンにアクセスし、遠隔操作でカメラを起動し、盗撮や盗聴をすることも可能だといいます。

今回公開されたスノーデン・ファイル。 2013年の文書にNSAが日本に対して、このXKEYSCOREを提供していたという記述がありました。 “日本の情報機関のサイバーセキュリティ技術は初期段階にある。
NSAでは、日本の諜報活動を支援するために、XKEYSCOREなど、アメリカの諜報プログラムを提供していた。” XKEYSCOREの日本への提供はあったのか。 かつて、日本の情報機関とNSAとのパイプを務めたこともあるというスノーデン元職員に問いました。 「日本政府はこのことを知っているのですか? それとも知らないのですか?」 CIA元職員 エドワード・スノーデン
「自分はそうした情報を暴露できる立場ではありませんし、こうした情報を発信することは、ジャーナリスト次第だと思います。
ただ私から言えることは、それが非常に素晴らしい質問だということです。」 NSAの別の元職員から証言を得ることができました。 NSAの機密を暴露し、逮捕された経験を持つ、トーマス・ドレイクさん。 XKEYSCOREが使用されていたとされる時期、NSAに幹部として在籍していました。

NSA 技術部 元幹部 ウィリアム・ビニーさん
「我々の諜報クラブにようこそ。
XKEYSCOREは自国の脅威となるターゲットに関わる情報をデータベースから何でも引き出してこられます。
毎年何十億ドルもかけて作られたもので、このアクセスは日本にとって利益になるはずです。」 一方、使い道を誤れば、際限のない監視につながると危険性を指摘します。 NSA 技術部 元幹部 ウィリアム・ビニーさん
「これは民主主義を破壊しかねない“ウイルス”とも言えます。
悪人か善人か、若者か年寄りかに関係なく、全てのデータを集めています。


後略転載終了。

スノーデンウイキペディア

エドワード・スノーデン エドワード・ジョセフ・スノーデン Edward Joseph Snowden Edward Snowden 2013-10-9 (1) (cropped).jpg 2013年 生誕 1983年6月21日(33歳)[1] アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ノースカロライナ州の旗 ノースカロライナ州 エリザベスシティ[2] 住居 ロシアの旗 ロシア(滞在場所非公開) 国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 職業 NSA局員[3] CIA局員[4] DELL職員[4] ブーズ・アレン・ハミルトン社職員[5] 著名な実績 PRISMの告発 署名 Edward Snowden signature 2013.svg エドワード・ジョセフ・スノーデン(英語:Edward Joseph Snowden、1983年6月21日 - )は、アメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員である。NSA局員として、アメリカ政府による情報収集活動に関わった。

2013年6月に香港で複数の新聞社(ガーディアン、ワシントン・ポストおよびサウスチャイナ・モーニング・ポスト)の取材やインタビューを受け、これらのメディアを通じてNSAによる個人情報収集の手口を告発した[6][注釈 1]ことで知られる(PRISM計画)。2013年6月22日、米司法当局により逮捕命令が出され、エクアドルなど第三国への亡命を検討しているとされていたが、同年8月1日にロシア移民局から期限付きの滞在許可証が発給されロシアに滞在中である[8]。2014年1月、ノルウェーのボード・ソールエル(英語版)元環境大臣からノーベル平和賞候補に推薦された[9]。

ウイキペディア転載終了。

全文は↑のリンクから。

私はこのスノーデンさんは凄く興味があって、スピリチュアル系の分野の方々には、地底人を見たということも暴露した方として有名なのです。地底には地底都市があると言われています。

今回のはクローズアップ現代の放送内容の話しですが、私は見てはいないので、調べてみたという感じです。

要はなんでも調べられるものをアメリカが日本にも渡していて、日本人も全て監視されてるよということですよね?多分。 まぁ想定内ではありますがね(゚Д゚;)

この人は色んなことを知ってそうですね。

オバマさんが、彼を返せと言ってもプーチンさんは返さないと言い張るようですので、かなりの情報を持ってるのでしょう。 彼については今後もっと調べてみたいとおもっております。

それではここまで読んでいただきありがとうございます。

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